大宮さいたま市の漢方相談専門!いわい薬局です!

今日は当店のお客さまの症例をご紹介します。

40代 女性 事務職

子供の頃から人前で話すことが苦手で緊張しやすかった。(一対一よりも大勢の中で会話をすることが苦手)

一度緊張してしまうと、赤面が気になり益々緊張してしまう。声も震え、パニック状態となる為、一時は外出を控える必要もあった。(その他、顔の火照りや動悸

日頃は疲れやすく、病院では貧血と診断。体も冷えやすく、低代謝な印象を受ける女性でした。

今後の家族の将来や自分の体を想像すると、強い不安感に襲われ、涙が止まらなくなることもしばしば…。

体が弱い為、安全な体質改善を望み、漢方相談を試してみようと決意されたそうです。

問診の結果、自律神経を調整する漢方と血液を補う漢方の併用をご提案。まずは一ケ月様子を見ていただきました。

一ケ月後…
まだまだ人前で緊張はするが、体の疲れが気にならなくなりつつある。気持ちも前向きになり、以前より体がしんどくない。

二ヶ月後…
緊張はするが、人目を気にしすぎない様にしている。今年の冬は冷えがさほど辛くない。

三ヶ月後…
家族の学校行事で人前で話をする機会があったが、以前ほどの緊張はなく、何とか乗り越えることができた。自信になった。

現在もお薬を継続中です。

日常生活での過緊張や赤面症は男女を問わずお悩みの方が多い症状の一つです。当店では気血の流れや自律神経のバランスを整える対策を第一に考えることが多いと思います。

元々の性格や過去の経験を変えることはできませんが、モノの考え方や食生活の変化を基礎とし、徐々に緊張を和らげる方法を一緒に考えることを大切にしていきたいと思います。