徐々に恐怖心に対するマインドも変わり、お仕事もこなせるようになりました!
さいたま市大宮の漢方相談専門!いわい薬局です!
今日は「対人恐怖症」と思われる症例のご紹介です。
50代 男性 営業職
数か月前から仕事中に胸の圧迫感(呼吸が苦しい)を感じるようになった。不安や緊張場面では、動悸や震えも伴う。頭の中でパニックを起こす寸前まで感じることもあり、業務にも支障を生じている。
きっかけは取引先相手との小さなトラブルであると認知している。トラブル自体は解決したが、その後は仕事に対する恐怖心が芽生えてしまい、特に他社とのやり取りをする場面では緊張感が高まる。
声を出そうとすると、力まないと声が出ない。
倦怠感や冷えを感じやすくなった。
食欲も落ちている。日中は常に眠気を感じる。
なども伴う。
休日の症状はほぼ出ない為、仕事のストレスが原因の「対人恐怖症」と診断された。
安定剤と動悸を抑えるお薬が処方され様子を見ていたが、一向に改善が見られないため漢方相談を試してみようと思いたった。
お話を伺った結果、今回は粉薬での対応が適当と判断(当店には粉薬以外にも煎じ薬や錠剤・丸剤・液剤など、幅広い選択肢がございます)、症状の軽減へ向けたアドバイス(ストレスの対処法、緊張の和らげ方、呼吸法etc)も併せてご提案させていただきました。
服薬2週間後…
大きな変化は感じないが、最近はたまたま内勤が多く緊張場面が少なかった。
服薬一か月後…
数回緊張場面があり、これまでと同じく胸の圧迫感を感じたが、頭の中は意外と冷静を保つことができた。
服薬二か月後…
営業では緊張状態が続くが、胸の圧迫感が以前よりも少なくなっている。声の詰まりも軽減され、相手との会話もスムーズになりつつある。
その後も漢方を継続され、約半年が経過しました。初回にお話しされていたような圧迫や動悸、パニック状態はだいぶ軽減されているようです。ご本人も認識されている通り、元々の気質(あがり症)は変わらないため、引き続きどのように現状と向き合っていくかを模索しながらお仕事を続けておられます。
漢方薬だけでなく、独学でストレスとの付き合い方やマインドを見直す工夫も取り入れることで、徐々にコントロール力も身についてきたとのこと。先日お薬の量を減らすこともできましたが、引き続き当店での漢方服薬も希望されています。


