自律神経失調症・うつ病・パニック障害など…精神疾患に漢方!

病院へ行ってもなかなか改善されない…周りにも理解してもらえない…体に起こる様々な不調。原因が分からなければ、なおさら不安になりますよね。特に最近は、大人に限らずお子様でさえも「心の病」に悩むケースも増えています。漢方はお体の不調に合わせた対応ができる分、あなた様の改善に向けたお手伝いができる可能性が大いにあります。まずは「いわい薬局に相談して良かった…」と言っていただけるよう、お茶をご用意してお待ちしております。あなた様の不安やご不調をお気軽にお話ください。

精神疾患の主な症状について

例えば…
●人ごみや雑音の多い環境が苦手(パニックになることも)
●電車やエレベーターなどの狭い空間にいると症状がでる
●いつも喉に異物感を感じる(食べ物を飲み込むのが困難)
●人前でのスピーチや発表の際に動悸や汗が止まらない
など…今までなかなか相談できなかったこれらの症状でお困りの際は、諦める前にぜひ一度ご相談ください。
当店では、じっくりとお話しを伺ったうえで、最適な漢方薬をご提案いたします。少しずつ前進することで、あなたやご家族の笑顔も徐々に戻ることでしょう。

心の病をきっかけにでてくる症状

このような症状が出たら要注意!

めまい(フワフワ、ぐるぐる)・耳鳴り・肩こり・腰痛・頭痛・手足のシビレや痛み・手足背中の冷え・顔が火照る・動悸・息切れ・多汗・食欲不振・下痢・便秘・不眠症(眠れない・途中で起きる・朝早く起きてしまう)・イライラ・不安感・焦燥感・パニック…など。

これらの症状をお医者さんに相談した場合、少し様子をみるか、精神安定剤や抗うつ剤を処方されるケースがほとんどなのではないでしょうか?もちろん、病院のお薬が必要な状況もあり、体を楽にできる場合もありますが、多くはその場の症状を抑え込んでいるにとどまります。イメージとしては、西洋薬は心の”ブレーキ”であり、漢方は心の”アクセル”と捉えていただくと良いと思います。ブレーキだけではなかなか前進できないように、根本的な改善にはアクセル=前へ進むチカラが必要であると考えます。

私が精神疾患に漢方をおススメする理由

こんにちは!当店でメンタル漢方相談を担当する薬剤師:竹部晃之です。

私が漢方に興味をもったのは大学時代です。学生の頃、私は東京薬科大学という薬学専門の大学にいました。 西洋医学は優れた学問ですが、大学での授業はあまり楽しいと思えるものばかりではありませんでした。(もちろん、必死に勉強はしましたよ!)また、抗生物質やステロイド、降圧剤や抗うつ剤…化学的に作られたお薬でしか、病気を治すことはできないのだろうか?果たして身体に良いのだろうか??そんな疑問をもちながら授業を受けていました。
そんなある日、私の中国漢方の師匠である、猪越恭也先生(東西薬局:東京)と出会います。先生は大学の非常勤講師として、学生に漢方の魅力を伝える活動も行っていたのです。その中で「人間も自然の一部であり、心も体も全身が協力し合い成り立っている」「病気を治すのは薬ではなく、その人がもっている自然治癒力」「漢方薬は薬ではなく、木の実や葉っぱを集めた野菜の集まり」といった言葉に感銘を受け、これならば、きっと「安全な方法で人のお役に立つことが出来る!」と直感しました。
大学卒業後は一年間、漢方の研修塾で基礎を学び、北京での研修なども経て猪越先生の薬局にて10年程修行を積みました。その後、今度は日本漢方の師匠となる木下順一朗先生(太陽堂漢薬局:福岡)と出会います。(中国漢方と日本漢方の違いについてはここでは割愛させていただきます)先生からの「仕事は楽しんでいてはダメ!私達の仕事は世の中で病気で苦しんでる人達との戦いだから」「患者様は”心に串がささっている=患”状態。心を癒す漢方家になりなさい」という言葉を聞いたとき、自分は漢方で一人でも多くの方のお役に立ちたいと決意しました。

発達障害(ADHD)の少年との「出会い」

徐々にお母さんにも笑顔が戻る体験を通して…

ある日の漢方相談で、病院で発達障害(ADHD)と診断された少年の対応をしました。詳しい症例についてはこちらをご覧ください→「忘れ物が多い…ADHD(注意欠陥多動性障害)の漢方症例」ご本人がお辛いのはもちろんですが、ご家族ともども治療のサポートと将来への不安から、「心も体も疲れてしまっている」という一言が印象的でした。じっくりとお話をお聞きした後、「少し時間はかかるかもしれませんが、一歩一歩体のバランスを整えていきましょう」とお声がけしたところ、まずは漢方を試してみたいとのことで粉薬の服用を開始。すると、幸いにも徐々に少年の症状に変化が…その時のお母さんの笑顔と「しっかりとお話を聞いてもらえたことで、気持ちに余裕ができました」という言葉は今でも心に残っています。残念ながら、ご予算の都合もあり少年の漢方服用は途中で休薬となりましたが、その後も定期的にお母さんはお店に来てくださいます。

★メンタル相談に対する「漢方の可能性」

その後も、パニック障害、起立性調節障害、強迫性障害など、当店では様々な症例を経験しております。症状の改善には時間がかかるケースもありますが、中には服薬した翌日から体調がよくなる症例も多数あります。また、当店での体質改善をとおし、病院での西洋薬を徐々に減らすことができた患者様が多いのも事実です。当初は暗くて先の見えないトンネルに一筋の光となる”漢方の可能性”を目の当たりにする中で、「安心安全な漢方で元気になる方法がある」という情報を世の中に広めたい一心で、本ホームページを立ち上げました。

当店がメンタル漢方をおススメするポイント

1,自然の木の実や葉っぱが原料なので、安心安全です。

2,病院での治療との漢方薬の併用も基本的に可能です。

3,食事を中心に”体質改善”へ向けたアドバイスも充実。

心の病に対する漢方薬

漢方薬は一般的には西洋薬ほどの即効性は弱いものの、当店では体質に合ったお薬を選ぶことで、すんなりと体が楽になるケースも多数経験しております。また、「元々のお客様の性格」を考慮することも特徴的です。物事を理論的に考えるタイプなのか?溜め込むタイプなのか?クヨクヨ型?イライラ型?など…心の病では、その方がもっている考え方・性質を踏まえ、漢方薬を選ぶことを大切にしています。加えて上記の通り、ストレスの有無や生活習慣、食生活のチェックをする中で、ご本人の根本的な原因を見極め、状況に合わせた漢方薬を選択します。(お薬は非常に多くの種類があります)したがって、例えば「鬱病だからこの漢方薬!」というように、”病名”に対してお薬を選ぶのではなく、”体質”と”原因”を判断することが漢方の考え方であると言えます。
きめ細やかに体質を根本から変えていくことが心の病に対する漢方薬の考え方であり、現在の不調から抜け出し元の生活に戻ること、そして、最終的にはお薬に頼らない体づくりを目指すことが漢方を利用する利点です。患者様にとって当店が希望の光となれるよう、心を込めてサポートさせていただきます。まずは一度、漢方相談を受けられてみてはいかがでしょう?心よりお待ちしております。
心の病から起こる病名

自律神経失調症・不安神経症・うつ病・パニック障害・ADHD・起立性調節障害・不眠症(中途覚醒・早朝覚醒)・更年期障害・過敏性大腸炎・適応障害・解離性障害・強迫性障害・過換気症候群(過呼吸)・神経性胃炎・心臓神経症(動悸・頻脈)・統合失調症・摂食障害・メニエール(自律神経性めまい)・神経性頻尿(過活動膀胱)・多汗症(手汗・足汗)・円形脱毛症・あがり症・チック・振戦(振え)など

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