日中の疲労感が改善され、登校できる日数も増えてきました!
大宮さいたま市の漢方相談専門!いわい薬局です!
今日は当店のお客さまの症例をご紹介します。
中学1年生 男子
小学4年生の頃から朝の寝起きが悪くなり、日中の怠さ、頭痛、腹痛の症状が出るようになった。
小学生の間は遅刻をしつつも登校は頑張っていたが、中学に入ってから通えなくなる。
特に生活にストレスはなく、学校に行きたい気持ちはあるが、朝は別人のように機嫌が悪く、朝食も食べられない。起きたくても起きれない状況が続いている。
日中は体が怠く、何事もやる気が起きない(夕方の塾には通っている)
小児のメンタルクリニックにて「起立性調節障害」と診断され、お薬を飲むも大きな変化はなし。
知り合いのお子さんが漢方で改善した!という情報を聞き、近所を検索したところ、当店のホームページを確認。お問い合わせにつながった。
丁寧な聞き取りの結果、お体に合わせたプランをご提案。お薬の服薬に加え、ツボの押し方や食事方法もアドバイス。また、ゲームやパソコンで目を使いすぎることを避ける理由についてご説明させていただきました。
服薬2週間後…
服薬開始から頭痛や腹痛は軽減された。朝の寝起きは大きく変化なし。
服薬1か月後…
頭痛・腹痛はあまり気にならなくなったが、やはり朝の寝起きと日中の倦怠感は続いている。ご提案を見直し継続。
服薬2か月後…
前回の変更から徐々に朝の寝起きに変化がでる。まだ毎日起きることはできないが、以前よりも起きる時間が一定に安定してきた。
服薬3か月後…
先日より学校へ通える日がでてきた。日中の倦怠感も軽減されており、最近は散歩する日も増え体力も戻ってきている。
まだ毎日登校ができる状況ではありませんが、ご本人の顔つきも明らかに変化がでました。親御様にも希望の光が見えたようで、笑顔が増えています。処方の工夫を重ね引き続き対応させていただこうと思います。