発作への不安が徐々に和らぐ感覚が得られました!
埼玉県さいたま市大宮の漢方相談専門!いわい薬局です!
当店のお客様の症例です。
50代 女性 主婦
10年ほど前に電車に乗っていて、息苦しさを感じてしまった。
それ以降しばらく電車になれなくなる。
病院に行くと「パニック障害」と診断を受けお薬が処方→通院を始める。
その後徐々に回復し、電車にも乗れるようになっていたが、常に発作に対して不安感を感じるためお薬は常時使用。(約10年経過)
先日美容室に行ったところ、また以前のような息苦しさを感じてしまい、電車にも乗れなくなってしまった。(病院では追加で頓服薬を処方してもらった)
帰宅時の電車、疲れが溜まったとき、人の多い場所では特に不安を強く感じる。
最近は手が震え、クラッとしためまいを感じることも多い。(その他、口がよく乾く、手足が冷える)
常に感じる不安感とお薬に頼る生活から抜け出したい。
丁寧な聞き取りの結果、頂いた情報からお体に合わせたプランをご紹介。今回は粉薬での対応が適当と判断(当店には粉薬以外にも煎じ薬や錠剤・丸剤・液剤など、幅広い選択肢がございます)、症状の軽減へ向けたアドバイス(発作時の対応、血液不足を補う食事法etc)も併せてご提案させていただきました。
服薬2週間後…
まだ大きな変化はない。不安が強い。
服薬1か月後…
やはり不安が強い。予約した美容室も行けず。
服薬2か月…
お薬の効果が出てきたのか?少し不安が軽減されたかもしれない。
服薬3か月…
ここ一か月、頓服薬は飲まないようにしている。不安は感じるが、以前のように発作に対して手がつかない感覚ではなくなっている。美容室も久しぶりに行けた。(念のため頓服薬使用)
その後服薬開始から約半年が経過。初めは時間がかかりましたが、この間に発作への不安が徐々に和らぎ、電車にも乗れるようになってきました。まだ病院のお薬は使用されていますので、今後少しずつ軽減するお手伝いができればと思います。
時間はかかっても前向きに捉えてくださっているようでありがたいです。