漢方を続けることで、眠ることに対する恐怖心が少なくなりました!
埼玉県さいたま市大宮の漢方相談専門!いわい薬局です!
当店のお客様の症例です。
40代 女性 専業主婦
子供の頃から眠りに自信がなく、ぐっすりと眠れたことが少ない。夢も多い。恐怖心が強い。
睡眠薬は合わないようで、飲むと気分が悪くなるので使いたくない。(20代のころに母親を亡くし、その頃に鬱状態が続いた際には毎日服薬)
30代で子供を出産。その後は比較的落ち着いていたが、数か月前から眠れない日が続くようになってしまった。
眠れない不安が積み重なり、20代の頃のような抑うつ気分が気になる。眩暈も強く、耳が詰まるような耳鳴りも感じる。気力が湧かない。食欲もない。動悸を感じる。
再び薬漬けになる不安もあり、ますます眠れない状態に…ネット検索で、自分と症状が重なった当店の症例を目にして漢方に興味をもつ。家族が予約を取ってくれた。
丁寧な聞き取りの結果、頂いた情報からお体に合わせたプランをご紹介。今回は粉薬での対応が適当と判断(当店には粉薬以外にも煎じ薬や錠剤・丸剤・液剤など、幅広い選択肢がございます)、症状の軽減へ向けたアドバイス(胃腸を守る食事、ストレスとの向き合い方etc)も併せてご提案させていただきました。
服薬1カ月後…
耳鳴りが楽になり、詰まった感覚が楽になった。胃腸も不調が続いていたが、ここ数日は安定している。眠りはイマイチ。
服薬2か月後…
久しぶりに眠れた日があったが、継続はできていない。お腹の調子は安定しており、動悸も気にならなくなった→お薬を少し調整。
服薬3か月…
前回のお薬に変えてから眠りの調子が良くなったように感じる。まだ不安はあるが、漠然とした不安も軽減できていうように思う。
その後は一進一退もありながら回復傾向。眠ることに対する恐怖心はだいぶ軽減できているようです。
現在は服薬開始から5か月が経過。予防の目的もあり、お薬は初期の頃の半分に減らしてご継続中。季節の変わり目などに注意しながら、体質改善を目指してもらう計画です。