徐々に耳の聞こえも正常に戻り、ストレスから解消されました!

 

さいたま市大宮の漢方相談専門!いわい薬局です!

 

当店のお客様の症例です。

 

50代 女性 会社員

 

半年ほど前から耳の耳閉感、高い音が響く(食器を洗う際にお皿がぶつかる様な音が苦手)、声の響き感などが気になるようになりました。

 

発症時期にコロナに感染し高熱が出たこと、仕事や親の介護が多忙で疲れが溜まっていたこと、年齢的なこと、様々な要因が考えられますが、病院では「耳管開放症」との診断がありました。(中耳と鼻の奥にある咽頭を交差する“耳管”が常に開放、あるいはそれに近い状態になる病気)

 

これまでも同じような耳の感覚はありましたが、いつもは短期間で回復していたので、今回のように長期に渡り不調が続くのは初めてです。

 

耳の不調に加え、慢性的な頭痛、肩こり、手足の冷え、火照り、熟眠できない、不安感などの症状も気になります。何とか日々の生活は出来ていますが、仕事中にも度々耳の症状が気になってしまうため、大きなストレスを感じています。

 

聞き取りの結果、頂いた情報からお体に合わせたプランをご紹介。今回は粉薬での対応が適当と判断(当店には粉薬以外にも煎じ薬や錠剤・丸剤・液剤など、幅広い選択肢がございます)、症状の軽減へ向けたアドバイス(耳の血流UP体操、体を温める養生etc)も併せてご提案させていただきました。

 

服薬1カ月後…

耳の感覚は少し安定。初回の相談で安心できたのか?不安感などは以前ほど気にならなくなっている。

 

服薬2か月後…

2回目の来店後辺りから、耳の閉塞感が軽減。以前ほど不調に対するストレスを感じなくなっている。

 

服薬3か月後…

前回の改善状況が維持できているが、まだ完治とは言えない→お薬の見直しを行い継続。

 

現在服薬開始から4カ月が経過。その後は徐々に改善が進み、症状は残り1~2割程度まで軽減できているようです。耳のストレスから解放され、仕事やプライベートも元の生活に戻りつつあります。

 

現在のお薬は更年期のご不調対策にも有効であるため、引き続きサポートさせていただこうと思います。