不調を機に生活習慣を改善!焦らずに一歩ずつ前進できています。
大宮さいたま市の漢方相談専門!いわい薬局です!
今日は当店のお客さまの症例をご紹介します。
40代 男性 会社員
学生の頃に「強迫性障害」との診断を受け治療経験がある。
一時は服薬により、日常生活に支障がない程度に症状は治まっていたが、ここ一ケ月は気持ちが落ち着かない。
・事件のニュースなどを見ていると、自分も加害者になるのではないか?と不安
・仕事中にミスをするイメージばかりが浮かんでくる
特に最近の二週間は食欲も落ち、睡眠も浅い(悪夢、手足の痺れを伴う)のが気になる。
職場にはお休みをもらい、休息をとるようにしたところ、体はだいぶ楽になったが、“加害恐怖”など、メンタル面が気になり改善を希望されました。
問診の結果、自律神経の調整を行う漢方薬をご提案しました。
加えて、乱れがちであった“食生活”の改善方法もアドバイスさせていただきました。
特にミネラルの不足が気になった為、小魚や海藻類の摂取をすすめ、簡単な出汁の摂り方などもご紹介。
二週間後…
服薬を開始してすぐに眠れるようなった。心身の緊張が緩んだのか?気になっていた不安感なども和らいでいる。食生活も気にするようになった。
お休み中であったお仕事も、来週からは再開されるそうです。まだまだ体質の改善には時間をかける必要があると思いますが、まずは症状が和らいだようで良かったです。ご不調が深刻になる前にご相談に来られたことが早期改善のポイントになったのかもしれません。
この方は食生活などもご自身で工夫して前向きに改善されているところが素晴らしく、良い結果につながっているように思います。
引きつづき、サポートさせていただきたいと願っています。