抗うつ剤を止めたあとも自律神経は安定しています。
大宮さいたま市の漢方相談専門!いわい薬局です!
今日は当店のお客さまの症例をご紹介します。
60代 女性 主婦
昨年の春に母親を亡くし、心身共に疲れを感じるようになる。同年秋口から血圧が上がり、動悸・不眠・不安・疲れやすさ、蕁麻疹などを感じやすくなりました。
症状は特に夜中や朝起きたときに悪化します。
今年に入り、動悸に加え、震えも感じるようになり病院を受診。
病院では「自律神経失調症」と診断され、抗うつ剤(SSRI)を処方されます。(蕁麻疹対策として抗アレルギー薬も服用)
ただし、ご自身としてはあまり飲みたくないお薬であり、数日の間に自己判断で休薬。
その後の離脱症状が不安でなんとか手当はないか?と検索したところ、“漢方の利用が有効”との情報を目にして当店へお問合せ下さったようです。
問診の結果、自律神経の乱れを調整する漢方薬(粉薬)と補助剤を選択。まずは二週間分ご紹介させていただきました。
2週間後…
動悸や蕁麻疹の回数が減りとても調子が良い。眠りの質も良くなった様に思う。
1ヶ月後…
体の緊張はまだ多少感じるが、初回に訴えていた症状はほぼ気にならなくなってきた。蕁麻疹のお薬は止めている。動く活力も湧いてきて、女性専用のジムへ入会してきた。
笑顔も増え、だいぶ調子が良いようなので、漢方でも補助剤を中止し、これからは粉薬だけの対応に変更し更に1ヶ月分をお渡ししました。現在も服用を続けて頂いています。予想以上に早く回復される姿を見て、嬉しくもあり驚きを感じております。
抗うつ剤や抗不安薬の服用が悪いわけではありませんが、飲まなくて済む方法があるならば何よりです。当店では今回のような漢方の活用で救われているお客様が沢山いらっしゃいます。
焦らず、ご自分のお体に合った方法を探してみてくださいね!
分からないことや不安なことは、お気軽にご質問ください。
身体にやさしいメンタル漢方の症例
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